穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

千々に乱れる

フェアリー

昨日一度ブログをあげたのですが、なんだか落ち着かなくて削除しました。

一度niceをくださった方。すみません。



昨日外出中、道を歩いているときに娘から電話が入りました。

訃報でした。

娘の義父(舅)です。


あまりにも急な事だったので道端で絶句しました。

娘も一報を受けて職場を離れる所だったので詳しい事は聞いていません。


娘家族は横浜で暮らしていますが、今回孫の中学初めての文化祭を見に行くという事で、

夫婦2人(娘からいうと舅と姑)が訪れると聞いていました。


もともとこのご夫婦は私と同じ地域に住んでいて、時々2人でお買い物している時に偶然会ったりして、よく会話しましたし、この夏にはお姑さんのほうとはみんなで一緒に遊びに行ったりして仲が良いのです。

春ごろに体調が良くないという事はちらっと聞いていましたが、何しろ急すぎます。



今回たまたま横浜来訪中の出来事。

横浜まで出かけられるという事はそれだけ元気だということ。

何が何だかわかりません。


詳しい事はまだほとんど聞いていませんが、連絡を待っていると、昨夜、葬儀などはもともとの出身地が関東であるということもあり、身内だけで関東で行うことになったという事だけ連絡がありました。


娘に落ち着いて、と言いながら自分にも。


私も気持ちが落ち着きません。

最近身近に亡くなる方がいなかった事もあるせいか、現実とは思えない。


私がかかわる身近な親世代はもう鬼籍に入っているので、次は私たちの番だなと思ってはいたけれど、まだまだ遠い事のように思っていました。


私には子供が3人いますが、それぞれの結婚相手の親、つまり私と同じ世代の皆は全員元気で、悠々自適だったり、まだ働いていたり(私もですが)とりあえず元気な6人、と思っていました。


遠い出来事のように思っていた事が急に目の前に降って来たような気がして落ち着きません。

あえて見ないようにしてきた夫の事も急に目の前に来たような気もします。



娘の義父の訃報でこんなにも気持ちが乱れるなんて。


昨日の朝の空。飛行機雲が一直線で綺麗でした