穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

東福寺から伏見稲荷大社へ①

今日、友人と東福寺と伏見稲荷大社へ行ってきました。
純粋な観光っていつぶりかな?
朝からJRの電車が遅れて友人との待ち合わせが
遅れるというトラブルがありましたが、
なんとか無事合流。
いざ出発!


写真多く撮り過ぎて、、写真多めです。
紅葉にはまだ早いことはわかっていましたが
人が多くない時期を狙いました。



京都駅は平日なのになかなかの込み具合。
外国語がそこそこ耳に入ってきて、
コロナ前に戻ってきた感があります。


まずは東福寺へ。京都駅から電車で一駅、5分ほど。
通天橋は紅葉で有名なところ。
随分前に行った事はあるはずなのですが、
細かい事は記憶がない。いつだったのかなぁ



入ったところから周りに
小さな庵や院がいくつもあるのですが、
目に入った門を覗き込むと可愛いお地蔵さんたちがお出迎え。
小さいですが、色んな顔をしていてほっこり。

途中小さなお茶屋さんの出店などあるのですが、
なかなかのお値段。
久しぶりに見る京都の観光地価格。
普通のおうどんが1000円とか。。高ーい!

予想通り紅葉はまだまだ。
少し赤いと嬉しくなります。
通天橋と方丈庭園に入るのに1000円。
拝観料もなかなか。

ここが全部赤くなると綺麗でしょうね。
紅葉狩りというより森林浴をしている気分。
暑くなく、寒くなくとてもいい空気感。


座って瞑想しているような外国人の方がいました。
気持ちが落ち着くんでしょうね。

こういうお庭がいいですよね。。
通天橋あたりはまだ緑な感じでした。

少し雲がでてきて、少し残念。青空は絶景には必須。



苔がなんだかいい感じで、
苔を栽培?し始めたという友人は
この苔いいわぁと苔のお世話の話を語り始めました。
苔は簡単なようで管理がとても難しいとのこと。
そうなんだ、、、こういうところの苔は自然に生きているんでしょうね。
管理されているのかな。

苔の中になにやらキノコが。


紅葉はこれくらいの色づき具合。まだまだですね。
高い所はもう色づいているものもあったのですが、
アップで撮れそうなところで綺麗な紅葉は見つからなくて、、
残念でした。


本坊の方丈庭園へ。八相の庭。
意味を解説すると色々あるようですが、
素敵、という気持ちになれるだけで私は十分。
座り込んでゆっくりするのもいいなぁ。。


なんかこういうのってやっぱり落ちつくというか
惹かれますね。。日本人ならでは?
でも外国の方も好まれるようなのでそういうわけでもないのかな。


あとでゆっくりパンフレットを読みます(笑)



北庭

市松模様の苔、、日が当たっていないところの苔がとてもしっとり美しい。


西庭

なんでも四角にカット?中央の奥の方に小さく京都タワーが見えます。



結婚式の前撮り写真を撮っている素敵なお着物を着たお嫁さんと
カメラマン。
この後ろで新郎が自分のスマホで撮りまくっていました!
お幸せにね^_^



シーズンではないということで人は少なめでゆっくり
落ち着いて散策できました。
紅葉は11月の中頃から末ごろが見ごろでしょうか。
もう少し冷え込んでこないと赤くならないでしょうね。



まだまだ広い敷地内を歩いていると
本堂(仏殿)が。
中には入れないのですが、中を覗き込むと天井にすごい龍が!!
なかなかの迫力でした。


次に今公開中という国宝三門へ。
ここに入るだけで1000円。
でももう二度と来ないかもしれない。
入ろうよとなりました。
せこい話だとは思いますが、やっぱり拝観料は高いなと思ってしまう
私なのです。。


左側の階段から上がって右側の階段から降りてきたのですが、
国宝ということで一切写真禁止。
上から外の景色を撮るのも禁止でした。


中は薄暗いのですがもともとは極彩色だったはず。
圧倒される。


↓↓これは写真が撮れなかったかわりに撮った
 入口の看板の写真。
こんなに明るく見えません。
赤色は結構残っていたのですがどんどん色が抜けている感じ。
こういうのの保存は難しいんでしょうね。
柱や梁がまた立派な木。こういうものを観るといつも思うんですけど、
一体どうやって建立したのか。
昔の人って凄いと思う。



いやー。迫力ありました。
いつも公開されているわけではないみたいなので
いいタイミングでよかった!


ということで1000円の価値あり(笑)


学生さんのような方がボランティア?かな?
説明などしてくれました。


外側の梁にくぎようなものがずーっと刺さっているので
なんだか違和感があり、これは何なんですか?と
尋ねたら、、鳩よけ。だそうです。
鳩のフン害には
さすがの国宝も負けてしまうんですね。



この時点でお昼過ぎ、、、
さてさておなかもすきました。お昼ごはんは、、、どうしましょう。


ちょっと
長くなりそうなのでこの後はまた明日に!


長々とお付き合いありがとうございます(^^)