穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

故郷はトシをとると懐かしくなるもの?

今朝のあさイチ(テレビ)を見ていたら高知の色々を
紹介していた。
高知と名がつけばついつい気になるようになった昨今。
(高知生まれの私)


若い時は何とも思わなかったのに、これはやはりトシ取ったということか。


高知生まれと言っても今は実家もないので帰省するということもなく、
両親も他界しているので縁遠くなってしまいました。



あさイチでは懐かしい土佐弁がちらほら。
酸っぱい事を「すい」というし、
「えてかって」は土佐弁だと思っていたらちゃんとした
「得手勝手」という漢字があるんだと改めて思いだした(笑)
良く父が使っていたなあと思い出し懐かしい。


「ゆのす」(ゆず酢)はお寿司作る時にはかならず使っていたなあ。
いつも冷蔵庫に入ってたわ!


高知は共働きが多いという事も確かにそうだったと思い返し、
自分が結婚して関西に来た時に専業主婦がたくさんいて
驚いた事も思い出した。


子供の頃、友人宅でお母さんが日中家にいる家庭は少なかったように思う。



高知の喫茶店が多いというのは確かに。
でも自分が喫茶店に足を運ぶような年齢の時には
もう高知を離れていたのであまり通った記憶はないのだけれど。


高知の喫茶店と言えば普通にお茶が出ていたのだけれど
あれはどうなったんだろう?
普通はお水が出るだけですよね。
そうではなくて例えばコーヒーを頼んで飲み終わる頃には
日本茶が出ていたような。
あれはもうなくなったのかなあ🤔
(40年以上前のお話なので記憶もあいまい(笑))



などなど思い出し始めたら次々連鎖していろんなことを
思い出してしまう。



トシを取ったからなのか、暇がありすぎるという事なのか、
良くわからないけれど。


母が亡くなったあと高知に帰りたいとよく言っていた父の事を
また思い出してしまった。



もう関西に住んで40年以上。こちらに住んだ長さの方が
はるかに長いのにやはり思い出す事が多い。


多感な時期を過ごした場所がルーツという事になるのかなあ。

こういう話何度かブログに書いている気がします。
そしてまた書くこともあるかもです(>_<)