穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

昔好きだったエッセイを読み返しました②

先日読み返した木村治美さんのエッセイ本、
まだあったものを次々と読み返してみました。


で、気づいたこと。


今、私が日々の生活の中で思うことや考えの根本に
この方のエッセイが多大な影響を与えていたのだと
いう事。


かなりの影響で我ながら驚きました。


たとえば、、
一つの事を一つの方向からだけ見るのはやめよう
とか、


一人暮らしをしても食事はきちんとしたものを食べよう
とか、


歳をとっても身ぎれいにしていよう
とか、


情報を生かすには取捨選択の能力が必要
とか、


人の考え、価値観は時とともに変わるもの
とか、


自分のわがままも時には容認しよう
(これはちょっと自分勝手なチョイスかな(笑)
とか
まだまだたくさんあります。


主婦目線から当時の社会の先端の事まで
多岐にわたった物事の考え方が書かれています。


エッセイについては自身の書くものに対して
「顔見知りだけに通じる井戸端会議に終わらず共感を得るには
どれだ普遍化されているかにかかっている」
と。


私もブログを書く時に少し参考にさせていただこう。
難しいけど。



もちろん、自分の親からの教育、その他成長過程で
いろんな方、いろんな環境からの影響を受けて
今の私がいるので、本当のところはわかりません。



改めて読むものの影響ってすごいなと思いました。
(いやいや私が本当に単純な人間だという事だけかもしれません!)