穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

寝たい時に寝て、起きたい時に起きる生活

長い間、朝は決まった時間に起きなくてはならない生活でした。
当然ですよね。
朝は家族の朝ごはん、お弁当、洗濯、などなどこなしてから
決まった時間に出勤。


こんな生活が長くありました。
それでもそんなに早起きではなくて
一番長く続いたのは朝6時半起き。


私は本当に沢山寝たい人で、毎日できれば8時間以上
寝たかった。


結婚した当初はぎりぎりまで寝ていました。
多分7時半だった。
朝寝坊をしてトーストしたパンをラップにつつんで持たせて
「どっかで食べて!」なんてダンナを追い出して出勤させたことも。


子供が生まれるとそんなことは言ってられなくなって
バタバタになってすべてが子供に合わせるように。


それでも
幼稚園は朝が遅かったし、
小学校時代はお弁当なかったし、、



緊急で(台風とか)朝7時時点で警報がでていたら学校が
お休み、って時に7時のニュースを見損なって
周りに「今日学校休み?」なんて聞いたことも(笑)
専業主婦時代ですけど。



働き始めてから、、その頃は子供たちのお弁当プラス自分の分、
4個のお弁当を作っていたので朝はバタバタ。
それでも6時半。
この期間が一番長かった。


40代、50代、仕事で帰宅は結構遅い。
一番大変だった頃、帰宅時には信号が点滅になっているくらい。
でも朝は普通に起きないと。いつも眠かった。



最後の最後、定年退職するまでの何年か、
自分の分だけになってしまったお弁当を作っていたことと、
習慣になってしまったことで
ずっと6時半。
いつのまにか目覚ましをかけなくても目が覚めるようになっていました。
ゆっくり弁当を作り、洗濯すませて出勤。


その習慣が終わってしまった退職後は、、
生活習慣を崩すことが良くないと思い、ずっと6時半起き。
そんなもん、トシだし。なんて思っていました。



ところが、、
今のパートのお仕事、週3で夜が遅い。(今は週2だけど)
一番遅いと帰宅が夜10時くらい。
そうなると当然寝るのも遅い。
なんだか宵っ張りのほうが楽になってきた。


最近はどんどん夜が遅くなり、、、
さすがに長年の習慣、朝6時半が崩れてきました。
(目が覚めなくなってきた)



そして!開き直りました!



何時に起きたっていいんだから、、
トシのせいで夜中に目覚めることもあるんだから、、
誰にも迷惑かけないんだから、、



「朝何時に起きたっていいじゃん!」



寝たい時に寝て、起きたい時に起きよう(笑)


どうせそんなに朝寝坊するほどの体力がないトシだ!



なので最近はグダグダです。でもだからといって
特に何も弊害はない。(ような気がする)



いやあったわ。
昨日みたいに孫ちゃんを預かる時、
早起きしないと間に合わない!
それだけ。
それはたまにしかない事だから大丈夫。




これは許される事よね!


(一体誰に許されたいのかわからないけど??)




夕べかなり降った雨。
ベランダの紫陽花の色が鮮やかなブルーになりました。