今朝目が覚めたらなんと8時過ぎ。私にしては珍しい事です。
さすがにここのところ遊びすぎで少し疲れたのかもしれません。
よく眠れていい事だと思います^_^

「RAGTIME」観劇の為、大阪、梅田芸術劇場に向かいました。

梅田芸術劇場があるエリアはおしゃれな商業ビルが沢山あって昔は良く行ったものですが、
最近はすっかりご無沙汰です。
少しだけ早く着いたので近くの梅田ロフト内をふらふら。おしゃれなものが沢山あります！
たまにはこういう新しいものの情報を目からも入れなくては。
見回すと周りにいるのは若者ばかり。少し気おくれしてしまいます。

でも劇場は別です（笑）
本日はこちら。姪っ子からお誘いがあり随分前から
楽しみにしていました。

石丸乾二さん主演と言うだけで観劇を決めていて、内容については
殆ど知らないままに見ました。(そんな事を言うほど詳しくないですが)
チケットとれるよーという姪っ子の話に乗っただけです（笑）

内容は少し重くて人種差別が題材。
アフリカ系アメリカ人
ユダヤ系移民
そして白人上流階級
容易に想像できますね

石丸乾二さんがブロードウェイで見て、どうしてもこれをやってみたいと
思っていた演目だそうです。

個人的には出演者の方々の歌が素晴らしくてそちらの方に引き込まれました。
エンタメミュージカルとしては劇団新感線(エネルギッシュで元気が出る)のもの
が好きなのですが、
こういうミュージカルも良いなと思いました。
(少ししか見たことないのに評価するのもどうかと思いますが)
そして演出っていうのか舞台に映し出される映像がインパクトありでした。
映像と俳優さんの動きが一つのシーンを作り出す、、
こういうのもどんどん新しくなっているんでしょうね。
(お金もかかっていると思いますが！)

子役の子供たちも可愛くてなんだか母目線、ばば目線になってしまいます。
度胸があるんだなあ、、上手だなぁセリフ忘れないでねーなんて（笑）

大阪の千秋楽という事で最後に檀上から挨拶がありました。
皆さんの挨拶の言葉がまた達者で上手。言葉を扱う役者の方々は
挨拶も上手なんでしょうか。
最後に子役は人気をさらっていました！

こういった舞台を見る度に思うのですが、演じる方々、凄いなと感動します。
才能はもちろんでしょうけれど、
私のような小心者には及びもつかない練習や苦労を重ねて演じられるのだと
思うのですが、それだけの満足感、充実感が味わえるのだろうなと、
そこが羨ましい。

観劇を終えて気持ちは満足感に満たされていましたが
お昼ご飯なしで12時からの舞台を見ていたのでおなかがすきました(^_^;)

梅田の地下街、三番街にてランチ？晩御飯？
いつもは選ばない担々麺のセット。何故かそんな気分。

姪っ子の両親、、つまり私の兄夫妻は今イエローナイフへオーロラを
観に行っているそうな。。いいなぁ。。そういう近況報告などをしながら
パクパクといただきます。

担々麺の細麺がすごく美味しくてしあわせ。
担々麺だけが先に来て、待ちきれずに少し手をつけた後の
写真ですゴメンナサイ。はじめはもっと綺麗に盛り付けてられてました。

点心もちまきもとても美味しくて気持ちもおなかも満足の1日となりました！