穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」映画鑑賞しました

急に冷えた一日になりました。
気持ちのいい秋を一気に通り過ぎて寒く感じてしまいました。
もう少し秋を楽しませてほしい。。。



今週は息子ファミリーのヘルプ依頼とか、仕事も色々忙しかった。
でもいつもならそういう時って短く感じるはずなんです。
でも今週は長く感じました。


そしてなんとなく気分が上がらず低迷状態。時々こういう状態に陥ります。
何をしてもなんとなく身が入らない。集中力も続かない。
考える事がどんどん下向き、後ろ向きになっていく。。。



そういう時は映画館!


映画館で映画を観る事でそういう低迷状況から抜け出した事があります。
私の中の経験則で映画館にGO!です。



「キラーズ・オブ・ザ・ムーン」
調べて見るとなんだかちょっと深刻そうだし、上映時間が長い!
3時間26分だって⁉
でもロバート・デ・ニーロとレオナルド・ディカプリオです。
退屈はしないはず。



確かに長かったのですが、途中眠くなるなんてことはなく、
退屈することもなく、最後までずっとどうなるんだどうなるんだと思いながら
見る事が出来ました。


ネタバレはしませんがアメリカの先住民の殺人事件を追ったお話で
実話に基づいているというから驚きでした。
でも確かに大なり小なりこういう事、あり得たんだろうなとも思わせる内容。



ロバート・デ・ニーロとレオナルド・ディカプリオがさすがでした。
ディカプリオってどうしても若い時のあの透明感があるイメージが強く残ってて
私の中ではいつもそのギャップに折り合いをつけにくいのですが、
なんだかやっと今の演技達者なディカプリオに落ち着いてきそうです。


ロバート・デ・ニーロは言わずもがなですし。


あともう一人先住民でディカプリオの妻、モリ―役の方、
リリー・グラッドストーンって人もなんだか迫力ありでした。
目が語る感じでした。


出てる方、みんな芸達者。


そして音響がいつも感じの映画とは少し違う。
自然の音が多く、例えば暖炉がパチパチと燃えている音とか、
虫が飛ぶ羽音とか。音楽というより音が耳に残りました。



本当ならスカッとするアクション系かアベンジャーズのような
ちょっとあり得ない的なものが良かったのかもですが、今日の映画も十分自分の気分を
変える手助けはしてくれました。



どうも私は時々非日常で没入できる何かが必要になるみたいです。