穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

悩ましい今後のお金の話

先日、保険会社で介護のお話などをしてきたのですが、
今日はその他諸々のお話をする予定で再度行ってきました。


そこで担当の方がまるでファイナンシャルプランナーのように
今後の事について相談に乗ってくれました。
私は猜疑心が強くて、こういう相談のようなお話では
先方に何のメリットがあるのかわからず、疑心暗鬼ではありましたが、
ある程度の信用関係が出来てきたので少し現在の経済状況などの
お話をしてみました。


そこで教えてもらったのが銀行が作っているシミュレーションのサイト。
「資産寿命シミュレーション」です。



今ここに入っている金額はテキトーなものです^_^

自分の年齢や、現在の金融資産、年間どれくらい切り崩していくのか、
また、今ある資産の運用パーセントなどを入れると
資産がどうなっていくのかが一瞬で分かります。


面倒に考える必要がない。こういうサイトが色々あるみたいです。
もう少し早く知りたかった―(笑)



私の場合は年金だけでは暮らしていけないので、どのくらい切り崩して
行くのか、運用はどうするのかによって資産が尽きる日が決まります。
死ぬ前に尽きたら困ります!



もちろん状況は刻刻と変わるのでアバウトな話にはなりますが、
それでも参考にはなります。


帰宅してゆっくり色々な金額を入れてみました。
(運用が何パーセント?というのが難しいところ)
だいたい5年前に私が考えていたイメージと大差はなかったので
良しといえば良しなのですが、一体何歳まで生きるのか??


10年くらい前には80才までは十分に生きていけるという計算をした覚えがあります。
再計算した時にはたしか85才で。
でも昨日話した友人のお母さん、100才でお元気だそうです。
(喜ばしい事です!)


でも私、100才まで生きるの??


まあ、80才過ぎれば遊びに出て行くお金は減るとは思いますが、
今度は医療費などが増えて行くのかも。
先日聞いた介護のお話も頭の中に入れておかないと。
うーん。難しい問題だわ。


仕事の収入も、少しとはいえこうやってグラフにしてみると切り崩し額が変わるし、
貴重な収入。
切り崩し分がなければ資産は減らないんだから!なしにはできませんけど。


今の所60才から65才までのこの5年間はコロナのせいなどもあり支出が予想より
少なかったおかげで資産の減り方も予想より少ない。
予想はあくまで予想でしかないですね。


楽しまないで貯めても仕方がないし、減っていくお金を眺めながら
残りを数える日々は悲しい。


考えるだけ考えた後は、ある程度はサクッと割り切って考えておいて
後はなるようになると思う事にします。
これから先はこういう事考えるのどんどん面倒になってきそう。
今しかないかも。
今この65才の節目でしっかり考えておこう!!




帰宅途中に「本日限りの販売!」と書かれていた桜餅を購入してきました。
気持ちだけひな祭り。

いちご大福ではなくていちご桜餅。
美味しくいただきました^_^