穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

泳げるって素敵

かなづちです。
泳げません。


船に乗る時必ず思います。もし何かあったら一番に諦めるからって。
本当はそんなの関係ないでしょうけど(^_^;)



テレビで世界水泳の中継を見ていました。
昨日終わってしまいましたが毎日楽しみました。


特に詳しいわけではありませんが、
池江璃花子選手とか、やはり応援したくなります。
精神力、強い方ですね。信じられないくらいです。


選手の方々は自分の全てをかけて泳いでいて記録を伸ばそうと
しているのだとは思いますが、
私はいつもあんなに泳げたらさぞ気持ちがいいだろうな、
なんて思いながら見てしまいます。

小学校からプールの授業はありましたし、特に嫌だったわけでもないのですが、
とうとう泳げないまま小学、中学と過ぎてしまいました。
別に泳げなくても問題なかったですし、全員参加と言われる
小学校の水泳大会、もぐって碁石を拾うような競技に出ていたと思います。
そんな競技、今あるんでしょうか(笑)


小学校の高学年の頃、
親が一度当時住んでいた市の水泳教室に夏休みの一週間通わせてくれましたが、
結構いい加減なもので泳げるようにはなりませんでした。



中学だったか高校だったか、、水泳のテストがありました。
泳げなければ補習授業があるとか、、、はっきり言ってとても嫌。
でも、ただ25メートル足をつけないで泳げばOKというものでした。
私は飛び込みで距離を稼ぎ、息継ぎはほとんどせずに25メートル無理やり泳いで
たしかOKをもらったような気がします。
(息継ぎが出来るってことが泳げるってことですよね)


どうもそのあたりから泳ぐということに対してどんどん後ろ向きになってしまい、
大人になればもう全く考えることもありません。


だから、、、泳げません。


その反省を生かして?
長女がスイミングスクールに行きたいと言ったときホイホイと賛成しました。
そのまま全員スイミングスクールに通わせ、
3人ともクロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、全部きちんと泳げるようになりました。


プールサイドで眺めながらいいなあ、羨ましいって思っていました。
子供たちは水泳のテストで苦労したことないって言ってましたから
行かせて良かった。。




退職して時間が出来たとき、
体力維持という点でもプールに通うということを選択肢の中に
いれようと思いましたが、、、やはり少し抵抗が。
泳がなくても歩くだけとか、お試しだけでも、とか思いましたが
やっぱり無理ってなって今に至っています。


そして世界水泳を見てはあの若い選手の方々ののびやかな泳ぎと
素晴らしい肉体美を眺めてはため息をついているという次第。



もうこれは多分このまま一生ご縁がないだろうな。スイミング(>_<)