穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

捨てるべきものは何?

今朝、外はキーンと冷えた空気。ついに寒さがやってきました!
でもお天気が良くて日がさんさんと当たる今、午後のひととき、室内21度。
あったかーい(笑)



このムラゴンブログ内で色々な方が断捨離されているのを拝見します。
影響されやすい私としては年末掃除にかこつけて
ちょこちょこと捨てる物探しをしています。



最近掃除や片付けなどしながら時々思うのは私が死んじゃったら
誰がその後片づけをするのかと言う事。
(まだ早いとは思っていますが母は68才で亡くなっているのでそんなに遠い事でないのかもしれない)


多分長女と次女がなんやかやと細かい物は片付けることには
なるのでしょうが、2人は遠方に住んでいるので、
最終的には近くにいる息子が書類的な事とか、チマチマとゴミ出しをする事になるのだろうと想像します。


自分の両親が亡くなった時は、ほとんど全て同居していた兄夫婦が片付けてくれたので
あまり気にする事はありませんでしたし、負担もなく。


私の親世代は物がない時代に育ったという環境もあってか、もったいない精神が
強くて色々残されてはいましたが、それでも比較的合理的な考え方を
する2人だったので驚くというほどではなかったのかなと思います。
引っ越しが多い人生だったせいもあるかもしれません。



私も引っ越しが多く、今の住居は終の棲家と考えていますが、
数えて見ればここにたどり着くまでに7回ほど引っ越しをしています。
なので持ち物は少ないはずなのですが、それでもやはりなんだかんだと
増えてきてるのを感じています。



なるべく簡単にすっきりと片付けが出来るように何がどこにあるのか
と言うようなことはエンディングノートに記載したりしていますが、
面倒なことであるのは間違いない。少ないほうが楽ですよね。


でも人生100年とか言われている時代なので、ひょっとしたらまだあと30年くらい
生きるかもしれません。そうなるとあまりにも何もない家だと
ちょっと寂しい。自分が心地よく過ごすために必要なものは置いておかないと。


昔懐かしい布(よく服を縫ったりしていたので)とか、手芸用品とか、
アルバムも少しは整理しましたが、これも捨てがたい。
なつかしグッズが結構沢山あります。こういうものは引っ越しを重ねても
ずっと持ってきたもの。これはなかなか捨てられません。


本当に完全に仕事をやめてから後の人生で何をするのか?
何ができるのか?
何があったらいいのか?


そういう事を考えると意外と捨てられるものがない。
ついつい置いておきたくなる。


本もなかなか捨てられない。


循環するのはやはり服くらいでしょうか。捨てて、また買って。
ここはまだ難しいながらも判断がつけられます。最近少しずつ進めているので
クローゼットは少し綺麗になってきた感があります。


今はいらないと思っていてもひょっとすると足腰が弱ったら置いとけばよかった
と思うかもしれないものとか。


台所の便利グッズとかも今は使わないけど
手先がうまく動かなくなったら使うかも知れない?
いやそうなったらまた買ったらいいじゃん?
いや買いに行く元気があるかどうかわからない?
ネットで買えば?
そういう事がいつまでできるの?


なーんて考えが巡り巡りでちっとも進みません(笑)




本日は朝、突然やる気になって洗面所の戸棚の中を全部出して、
拭き掃除、そしていらないものチェックをしました。


本日そこから出すと決めたのは

何かの景品だと思いますがあぶらとり紙とか、ヘアターバン、
暖めて使うようなフェイスマスク。


何年ここにあるのかわからないけれど使わない。
これは娘達にお正月にでも聞いてみていらなかったら捨てます。


最近の流れは、捨てようと思うもので娘達に少しでも使う可能性が
あると思うものは一度聞いてから捨てる。


この方法だと服なども、ものすごくすっきりと捨てられます。
遠慮なく言いますからね。彼女たちは。
娘達に会うまであと半月。頑張ってそういうもの集めてみようかな^_^



後、捨てるべきと決まっているのにあまり手を付けたくないのは古いデジタル製品。
これは捨てないと。
きんのさんが以前ブログで書かれているのを見て、
そうだそうだとおもいながらも手付かず。
どうしよう。。ちょっと面倒です。
単純にポイするだけではいけないものがありますもんね。
きっと私、、しばらく放置かも。もしずっとそのままだったらごめんねー