先日ビデオに撮っておいた「魔改造の夜」を見ました。
いつも楽しみで、ゆっくり見ようととっておいたものです。
今回も裏切らず面白かった（笑）

今回はカメレオン型のおもちゃを改造して7.5メートル先のダーツの的に
当てるというもの。「カメレオンちゃんダーツ」
カメレオンの舌のよう糸のようなものにつながった状態で的に当てる改造です。

毎回この改造のネタを考えるのは誰なんだろうと思うのですが、
本当にバカらしくって笑えて難しい題材。
ものづくりの難しさ楽しさを存分に発揮させてくれます。

今回あるチームの女性のリーダーの方が、
「子供の頃から物を分解して遊んだりする人の事をものづくりネイティブと呼んでいて、、」
と言ってて、うんうんっ確かにそんな感じって思いました。
中はどうなっているんだろうって分解するような子ってドラマとかで
見たりしますよね。どうなっているんだろうと思うことなかった私（笑）

でも私は
「ものづくりネイティブを小さい頃から見ていたネイティブ」といった感じでしょうか。
小さい頃から何かを作ったり修理している父の横で見ているのは
好きでしたし、不思議とも思わず楽しんでいました。
工作機械的な物も一通り家にありましたし。それらをちょっといじるのも楽しかった。
(自分で手を出すことはしてなかったなぁ、、)

今でもかまぼこの板を捨てない私。これで何かが出来るかもと思ってしまうのです。
今は玄関に飾った門松の台にしているくらいですが。

この門松はいつだったか随分前に見つけたものですが、お気に入りです。
マンションの玄関に門松は置けませんが、ドア横にこの可愛い門松を飾っています。
このかまぼこの台があるおかげで落ちません（笑）見えにくいですが。

昔、父がちくわの芯の竹(？)を斜め切りにして小さい門松を作ってくれたことがあり
それが記憶の中でこの門松に近いと思っているのです。

こういう感じで何かしらを作れるのが凄いなと思っていて、それは
今でも自分の生活の中にいつもあります。
ものづくり、自分には才能もなく、算数理科が苦手だった私には遠い世界ですが、
もしそういう事できるならしてみたかったなあって思います。

あれっ、、話がテレビ番組から遠ざかってしまいました。
いえ、ものづくりのテレビのお話です。一生懸命ものづくりするっていいなあって
思うというお話です。人生が楽しそうです！
それを本当に心からリスペクトして見せてくれる番組です。
アナウンサーさんの仰々しい物言いも、真面目に面白くって本当にツボります。

あまり興味のない方にはなんてことはないのかもしれませんが、
私は大好きな番組です。

最近はあまり面白いと思うテレビ番組が少なくて(ドラマは別です（笑）)
お笑い系とかバラエティとかはほとんど見ないので
こういう番組が増えてくれるとうれしいなぁ。。