穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

姫路城は美しかった!

昨日日帰りバスツアーで姫路に行ってきました。
朝出かける時は雨模様。
でも午後からは回復傾向ということなのでなんとかなるかなと
淡い期待を持って出かけました。


バスツァーで行く予定は
①酒造見学とランチ
②姫路市立美術館でチームラボのアート鑑賞
③最後に姫路城見学。
その後ライトアップを見ながら帰路につく。
となっています。


①始めは灘菊という酒造メーカーの酒蔵見学です。

古い酒造メーカーなのですが小さいので全国的には有名ではなくて
近隣での販売と通販での販売をされているそうです。

若い女性の方が丁寧に解説してくれます。


女性の杜氏の方がいらっしゃることもあるからなのか
対応してくれたスタッフの方々がほとんど女性で楽しそうに働いていて
とても気持ち良かったです。
ランチは旧酒蔵の中?のような場所で
酒粕が入っている鍋などいたってヘルシーな感じのものでした。

その後は楽しみな試飲^_^
試飲させていただけるお酒、全部飲みました!
殆ど全部スッキリ系の辛口。中には36度というものがありました

全部美味しーい(笑)
これはぜひとも何か入手しないとね!


そしてもちろん外せないソフトクリーム

こちらは初めて食べる味でした。ソフトクリーム感というより
なにか違うもの?みりんがかけられているというのも不思議でしたが
美味しかったです。


②さて次は姫路市立美術館。
アートラボというアート集団の特別展が開催されています。

姫路市立美術館。レンガ造りで建物自体がとても素敵でした。
アート展はというと、、不思議空間!

この写真をみただけではなんだ?と言うお話になるのですが、
全部が動いています。
その動きがなんとも不思議です。動画をお見せしたいのですが、、、

止まっているちょうちょがいるかと思うと動き始めます。
見ていると飽きません。
なんだろう。海の中なのか空なのか宇宙なのか異次元の世界の中なのか?


常設展は足早に見てそそくさと移動。


③いよいよ姫路城です!


この頃には天気が回復。青空が出始めていました\(^o^)/
いいタイミング!


昔四国に帰省する旅に新幹線の窓から眺めていた姫路城。
目にした数で言えばかなりの数なのに今まで一度も行ったことがありませんでした。
楽しみ~。


いよいよ入城、と言うときに同じツアーの他の方から「ガイドさんを頼むのですが
ご一緒にいかがですか?」というお誘いをいただき、ご一緒させていただく事に。
ガイドさんと他の方々と総勢9人で一緒に回ることになりました。
おかげでただぼーっと見るよりもはるかに楽しい見学になりました。

この方々と一緒に写真を撮るサービスがあったみたい。
横からパチリです(笑)

お城の中にすぐ入るのかとおもいきや、
まずは入る前に歩きながら色々な説明をしてくれます。


中に将軍坂と言う名前の場所があっての名前の由来は
松平健さんが暴れん坊将軍に出演されたときのロケでそこを歩いたからなんだそう。
そういうちょっとしたトリビアみたいなものまで
楽しく解説してくれます。


さてお城の中は狭い階段。頑張って登ります。
説明が多いので比較的ゆっくり上がれます。

昔の姫路城の周り模型。このエリア、いまの倍くらいの人口があったそうで
ものすごく栄えていたんですね。びっくりです。


中に、願いが叶う柱と言うのがあって、
手をあててゆっくりとみんなの健康を願いました。


ちょっと驚いたのが、お城の各階には沢山窓があって、もちろん柱のようなものが
あるのですが、そこには10㎝ほどの厚みの戸がついていて、毎日その沢山の
戸を一つ一つ閉めて回るんだそうです。たーいへん👀
その窓の一つからJR姫路駅に向かいう一直線の道。


本当にお城を満喫しました。

美しい!手前にあるのは桜です。かわいく開花していました。
10月桜と言うものらしいです。
桜が沢山あったのでその季節にはとても美しいのだろうなと想像します。

それにしても本当に綺麗でした。


お城を後にするとき傾きかけたお日様ががまるでライトアップのように
お城を照らしていて輝いていて見えました。
右上にお月様が見えます。↓

ガイドツアーに誘ってくださった方に感謝です!
ガイドさんは健脚な方。足が速い!結構なお年だとは思うのですが
これだけお城を歩き回っていたら健脚なはずですね~



帰路時に見るライトアップというのは道路沿いにある木々の
イルミネーションを見るというもので、少し残念な感じだったので
省きます(笑)


このバスツアー、友人と2人で参加したのですが、一日中喋ってました。
そのお話はまた。
お土産はこちら。灘菊酒造で買った大吟醸とゆず酒。

キリっとしてるお酒。いつ飲みましょうか。
楽しい1日を過ごすことが出来ました。


長々とお付き合いありがとうございました。