今日は意を決して朝イチ整形外科に行ってきました。
そんなに大したことかと思いますが病院に行くという事は
面倒だし、本当にピンチでないとなかなか足が向かない。

以前にぎっくり腰をしたときに骨粗しょう症の為の血液検査を
する事になっていて、12月になったらいらっしゃいと言われていました。
前から少し痛みがある右手首が最近また痛いのでその話もしてみる予定。

多分年末に近づけば近づくほど混むだろうと予想し、自分のスケジュールも
考えて今日だ！と言う事で朝イチ(8時半)の予約開始時間に
スマホから予約を入れます。
8時30分ちょうどに入力を初めて10番。予想通りですが、
多分今日も混んでいるのでしょう。

自動ドアが開いた瞬間、おはようございます！と明るい声でのご挨拶。
それだけで病院に来たという憂鬱さが少し軽減されます。
予約番号を告げて受付します。今何番まで診察が進んでいるのかは
もちろん表示されています。

意外と早く呼ばれて右手の件を話すとガングリオンかなと。
私の中ではガングリオンって痛みはないと思っていて、ホント？って
思いましたけど、確かに触ってみると右手首の付け根あたりに
左手にはないものがなんかあるみたい。ガングリオンってもっと大きいイメージ。
でも放置しても問題はないそうです。
レントゲンは前回撮っていてその点では問題はない。
どうしても気になるようなら詳しく検査(MRI)ですけれどどうしますと言われて
特に問題がないのなら様子見と答えました。
今後まだ痛みが続くようなら考えます。

先生と話している横からさっと看護師さんがガングリオンについて記載がある用紙が
渡されます。先生は指示を出したわけではないのに素早い事！

こういう作業で少しでも診察時間を短縮するんだろうなと思います。

診察室を出ると素早く横からこちらへどうぞと言われて採血。
流れるような動きをしている看護師さんたち。

次回はいつ来たらいいのかについて先生からお話がなかったので、
会計時に次回はいつ来たらいいですかと尋ねたら、受付の方が
すぐにカルテをみて、次回は腰椎などの検査の予定です。
前回から4ヶ月たたないとできないので1月16日以降になります。
その時に血液検査の結果をお話しますねとテキパキした回答。

きちんと情報が共有されていて、するべき事がわかっていて、動きが早くてスッキリ。

病院ではなくてもこういう風に仕事はするべきっていう
お手本のような感じでした。だからいつも沢山の患者さんなのかな。
看護師さんやスタッフのレベルが高いって感じます。

診察の前に予備診察(？)という感じで症状について聞き取りがあったり、
痛い所を具体的に人体の絵に描くようになっていたり、
アナログ的なものもデジタル的なものも合わせた全体のシステムが
良くできているという事もありますが、やっぱり運用するのは人間ですし。

振り返って私の職場、システムは全くイケてないです。
ムリなところもありますがもう少しきちんと情報共有できるように
なんとかならないものか。

私が何とか出来るところとできないところがあるし。
せめてすぐできる事として挨拶くらいはしっかりしようと思った私です。