穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

ネッククーラー、、良い?っぽい。

昨日仕事に行く時、雨が降りそうだったので、
少し早めに出て
駅で時間つぶしにウィンドショッピングしていたら、、


見つけました!

色んなお店でみかけて、
どうかな~いいのかな~とずっと思っていたのですが、
3000円台というまあまあのお高い値段に躊躇して、
何回か眺めては見たものの購入には至らず。。


でも最近テレビでこのネッククーラーの
仕組みについて解説しているのを見て、
やっぱり買おうかなと。。
で、探したらもうどこにも売ってない。
(お店では)



なのに発見
1650円!
偽物?と疑いつつ裏を見ると

ちゃんと28℃で自然に凍るものと書いてあるし。。
現品限り!売り切れゴメン!みたいなうたい文句。


安いし、、よし、買いだ!と購入。



今朝あさイチに冷蔵庫に投入。
ほんの少し入れただけで

透明感がなくなって凍ってる。。


朝から台所仕事などしていて暑いので
早速使用。。なかなか良い。


キュンとくる冷たさではなくてひんやり。
肩こり首コリに響くほどの重さも感じない。
(まだわからないけど。。)


これなら出勤時(一番暑い時間帯に駅まで20分歩く)
に使えそう。。
長時間外にいるときっとダメなんだろうな。
高温になると膨張して破損する恐れがあるとか
書かれている。
でも私の使用時間ではきっと大丈夫。


汗が流れ落ちるのを止められると期待しよう。



材質のPCMとは何なんだと再度調べてみると



PCMは潜熱蓄熱材ともいわれ、繰り返し熱を放出・吸収できる素材です。 マイクロカプセル化することで繊維として衣類への応用が広く知られており「暑いときは熱を吸収し、寒い時には熱を放出する」という特性を持っています。



ということだそうです。
世の中には色々なものがあり、色々な事に使えるのだと
改めて感心。。



残念ながらこの話にはオチがあって、
さっき気づいた。。
同じものが楽天で1000円くらいで売られてました。
へこむわ。



懲りないなあ。私。
ネットでまず探せよってこと。
でもどうしても買うぞと思っていないものは
どうしてもその場で衝動買いになってしまいます。。。。。

いただきもの 夏野菜!

昨日息子のお嫁さんの実家から
息子宅に送られてきたもの。


そのおすそ分けをいただきました。
もう何回も!

私は行ったことはないのですが、
家庭菜園というには広すぎる畑で、
素人というにはあまりにもすごい畑らしい。。
お嫁さんのお父さん一人で頑張っているらしいのだけれど、
なかなか多種多様なお野菜がくる。
去年いただいたスイカはなかなかのものだった。



こういう夏のお野菜は一日であっという間に大きくなって
自分たちだけで消費するのは無理があるというのは
かつて舅がやっていた小さな畑でも十分認識済み。



毎日のようにやってくるきゅうりやナス、そのころには
まだ珍しかったゴーヤなど消費するのが大変で
近所に配った記憶がある。。。


子供たちはそんなにお野菜ばかりは
食べないし、ゴーヤは料理法も
そのころあまりわからず。。。


野菜そのものより調理されたものが欲しかったな。。
というかつての思いが、今息子たち家族に
戻ってる。


そう。このいただいたお野菜は調理されて、
すぐ食べれる状態になって
赤ちゃんのお世話で大変な息子家族のもとへ行く予定!



今は野菜を入れたらおかずとなって出てくる我が家と
なっています(そんな自動調理器があればいいな。。(笑))



ちなみに2才の孫娘(赤ちゃんのお姉ちゃん)はナスが大好き。
がんばって食べてね。

雨と窓掃除

数時間前、、横殴りの雨が降りました。
雨雲予想を見るとしっかりオレンジ色のかたまりが
流れていく。。
大雨警報もでてまだまだ雨は続きそう。。。


ベランダの鉢を少し動かして避難させて、、
少しするとかなりの大雨!

ベランダはまあまあ広いと思うのですが、
窓は全く開けてはいられない。


少しするとちょっとおさまってきて、
ピークは過ぎたような気がする雨雲。。。



大雨の後の私のルーティン
窓の拭き掃除。


雨のおかげで汚れが取れやすくて、暑くもないし、
ある意味やったーと思いながらのお掃除。
網戸の汚れがどんどん雑巾に吸い取られていく。。。
ほくそ笑む私。。。
窓ガラスも雑巾でしっかり。。

ついでに溝掃除も。
水が溜まっているので雑巾のはしっこをおさえこんで
一気に流す。。


あーっすっとした。


窓ガラス掃除はこれに限る。。。


年間通じてこのやり方でほとんどOKな我が家の
窓ガラスです。。
(チャンスを逃すとかなり残念)



わぁ、、、、
またすごく降ってきました。
もう一度窓を全部閉める事になるのか??

映画を観る事、、できれば映画館で。。

映画館で映画を観るということが私にとって
生活の中ではずせない事になったのはいつからか。。。


子供の頃はあまり縁がなかったのだけれど、
それでも父が兄を連れてゴジラシリーズとか、
〇〇映画祭りみたいなのに行っていたのは
なんとなく記憶にある。


私はあんまり。。連れて行ってもらってないかな。


でも映画を観ること自体は好きで、
中学生ごろには学校でもらえる割引チケット
(そのころ何故か学校で割引券がもらえた。??なぜ??)
を利用して映画を観に行ってた。
多分「ロミオとジュリエット」が
そのころ自分で観に行った中で一番記憶に残っていて
そんなに年の違わないオリビアハッセ―の
美しさ、可愛さに驚いた。


当時は二本立てとかがよくあって、
あまり有名ではない映画がセットになって
いたり。


「フレンズ」という映画もそのうちの一つ。
ひとりぼっちの男の子と女の子が
一緒になって淡々と暮らして、自分たちだけで子供を産んで、、
という生活を描いていく映画だったのだけれど、
何故か2人が淡々と暮らす様子がものすごく記憶にある。


高校になると友人と一緒に色んな映画を観て、
二本立てをはしごするという一日中映画館みたいな
事もしてた。


そのころ山口百恵さんのシリーズ
随分見てた。。同い年だったし。
可愛かったな。。。大人びているところが
私には魅力的だった。


記憶に一番あるのは「スティング」かな、
洋画は印象に残る事が多かった。
知らない世界だったからだろうか??
ロバートレッドフォードがなにしろかっこよかった!


大学生になると京都の祇園会館というところでオールナイトの
映画をひたすら見るようなことも。。。
今みたいに入れ替え制じゃなかったな。映画館。
席も指定席じゃなかったし。。。



こうやって書くとすごく映画にはまっていたような
感じだけれど決してそういうわけではなく、
ただ何となく遊びに行く行先に普通に映画館があった。


時代もそういう時代だったのかも。



結婚して家庭を持つと
段々映画館に行くこともなくなり、
(気持ちの余裕も、お金の余裕も、時間の余裕もなかった)
随分空白の時間が。。。


もちろん〇〇ロードショーみたいな
テレビ番組での映画は見てはいたけれど、
今のBSのように充実はしていなかったし、
吹き替えの洋画はなんとなく違和感があった。



そして、子供たちが大きくなった頃、
次女が映画好きとなり、ついには専門に勉強する事となり、
映画館に就職した。


そのあたりからまた目覚め、、映画館にしばしば行くことに。。



観た映画を書き留めていて、
それを数えてみたら
今日見てきた「ソー・ラブ&サンダー」で
2000年以降で250本目でした。(映画館でのみ)


年間30本くらい見た年もあって、、我ながら
まあまあすごいなと。
そのころの映画三昧はほぼ娘のおかげなのだけれど。
(娘よありがとう!娘はもっとたくさん観てるのよね。)



私にとって映画館で映画を観るのは
それ自体に役目があって、


何かしら鬱々と気分が落ち込む時や、
気分転換をしたい時、
何かを考えるために一度頭をリセットしたい時、
何もかも忘れたい時,(病んでた??(笑))



取りあえず映画を観に行こうと思うようになって、
映画館で観たいと思う映画がない時はかなり残念。。



その時はnetflixに頼ることも。
その手軽さも捨てがたい。。



といいつつ映画館で映画を観るということは
捨てがたい!


映画館に行って映画を観るということは
私にとって
海外旅行に行く時の飛行機が離陸する時
座席に座ってシートベルトを締めた時の
高揚感に似ていると


今日ブログに書こうと思って考えてたら
突然気づきました。
これもブログの効果か。。(笑)


座席に座ると
もう気分は非日常!!
(随分程度は違いますが)


わくわく感、ドキドキ感、緊張感、期待感などなどが
日常を忘れさせてくれる!!


(そんなに私は日常から逃げたいのか???(笑))



もちろん、スケールの大きな映画はそれ自体が
映画館で観るべきもの!!
「トップガン マーベリック」は映画館で観るべきだと思うし、
それ以上IMAXシアターで観るべき、、とも思います。



ちなみにもう亡くなってしまった父と母が
初めて映画館でデートした時の映画は
「風と共に去りぬ」
だったと聞いたことがあります。。
本当かどうかなんてもう聞けませんが、、
多分ほんと。
なんて素敵!!



今日観てきた
「ソー・ラブ&サンダー」は
マーベルシリーズが好きで、
ソーのおバカ加減が好きな私としては
外せない映画でした。


マーベルシリーズ(アベンジャーズシリーズ)は
アメコミが原作だけれど
シリーズとして大好きで、
ぶっ飛んでる感じと
スカッとするエンターテイメント感と、
感情移入できる人間観がいいなと思う映画たちです。


そして英語に興味のある私としてはそちらの
関係で、ますます洋画は見たくなり、、、
映画で英会話の勉強も、、、



ちょっと長くなりそうなので
今日はこの辺で
映画に関してはまたチャンスがあれば。


長々とお付き合い有難うございます。



あと、
今日、映画館でガラケーの電源の切り方がわからず
困っていた隣の隣に座っておられたご年配のメンズの方、
電源を切ってはあげたのですが、


駐輪場のお金がかかるギリギリだったので
終わった後に電源を入れてあげることは出来ず、
ダッシュで映画館を出てしまいました。
いつもは娘がやってくれるので、、、と
つぶやいていました。娘さんと一緒に
映画見に来るんですね。
いいですね!


無事電源入れられたかな、、
ごめんなさいね。

ひとりぼっちと孤独と孤立

大昔10代のころ、堀江健一さんが太平洋を一人で横断した時の
本を読んだことがあります。



何故本を手に取ったのか
内容も全然覚えてはいないのだけれど、
唯一記憶に残ったのは


「太平洋のど真ん中でひとりぼっちだけれど
孤立はしてない(ひとりじゃない) 仲間がいる」


というような文章だったと思います。
(うろ覚えです。間違っていたらごめんなさい)
なぜかこの文章は長い間(今でも)私の心にとどまっています。


少しペシミスティックな文学少女をきどっていた
私にはこの言葉が引っかかったのかもしれません。


孤独と孤立は違うというような事もよく
聞きます。



「ひとりぼっち」とは
仲間や頼る人などがいなくて
ただ一人であること。


「孤独」とは
精神的なよりどころとなる人や、心の通じ合う人などがなく
さびしい事。
(まわりにどんなに沢山の人がいたとしても)


「孤立」とは
他から離れて一つだけ立っていること。
仲間がいなくてひとりぼつちなこと。
他の助けがなくただ一人でいること。


簡単に調べてみると上記のような事らしいのだけれど
私の中のニュアンスとはちょっと違うような、、気がする。
日本語って複雑。
堀江さんの当時の解釈も少し違いますよね。


英語でも
alone
loneliness
Isolation
みたいに言葉は色々。
英語でもニュアンスが違うんでしょうね。





ひとりぼっちと感じたことはあまりなくて
それは本当に物理的に人がいないって感じで、


孤独はやっぱり自分を理解してくれるひとが
いないなあと感じることで、


孤立は本当に回りに誰もいなくて孤独を感じるよりも
さらにきつくてすべてにおいて本当にひとりっきりな感じ。




家族がいても、周りにどんなに沢山の人がいても
孤独を感じることがなかったわけではなくて、
それは一人暮らしをしている今でも
あまり変わりない頻度でおこるような気がする。



今のほうが昔より人とはつながりやすく
なっているはずなのに、
逆に大勢のなかの孤立を感じてしまいそう。


こんなに沢山の人がいるのにね。



隣に人がいるのに孤独を感じるのは
つらい事です。。。



ちなみに今私は一人暮らしですが
今日の私は


ひとりぼっちでもないし
孤独でもないし
孤立してもいません!




たまーに「ただいま」と言ったら「おかえり」と
言ってくれる人がいたらいいなと
思うこともありますが
それはごくまれで、基本的には
一人が気楽で楽しいです!!
すべてが自分のやりたい放題!!(笑)




堀江健一さんが最近また単独太平洋横断をされたとき
ふと思い出して考えた事を書いてみました。




(この文庫本を持っていたのですが度重なる
引っ越しにより捨ててしまったのか
見つかりませんでした。
プレミアがついて1000円という価格になって
いるのを発見。。。惜しい事をしたな。。(笑))