穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

「これからの住まい方、暮らし方」読みました

少し前に「こがねの いずみ」さんが紹介されていた
本をそのままポチっとして購入。(中古本でお安かった!)
読みました。(ご紹介有難うございました^_^)


50代、60代、のびやかに生きる
「これからの住まい方、暮らし方」


最近私の専ら気になる事で、試行錯誤する毎日なので
参考になればうれしいなと思った次第。



色々な方の住まい、暮らしについて書かれているわけなのだけど
どの方も共通して、社会や友人などとの関わりが深くあり、
50代、60代になるまでに自分の中に蓄積されているものが
沢山あるという事。


その上で、自分がこうありたい、こう住まいたいという意識が
はっきりしているのであまり迷いがない感じがしました。
インテリアも素晴らしい。。センスのある方々ばかり。
キャリアも素晴らしく、私に参考になることは
あまりないのかなと少し残念に思いながら読み進めました。
自己が確立されているというか。


私はというと、、そんなにしっかりした認識がなく
この歳にして不惑ともならず。。センスもないし。
ふんわりぼんやり生きてきたのでただ羨望のまなざし。。。



いやいや自分にも私なりの頑張った人生があったわけだから
そこは関係ないでしょと途中から思い直し。



参考にしたいと思った事は


キレイに住まうという事。
シンプルで自分に負荷が少ない暮らしをする事。
家の中でできる何かを探したい。


こんな感じでしょうか。


中で書かれていた言葉で
「綺麗にしてると目が喜ぶ」というのはいつも実感していることで
部屋が散らかっているだけで全てのモチベーションが
落ちて行きます。


先日、女優の北川景子さんが何かのインタビューで
「朝起きたときに目に入るものが汚いといやなので
 夜寝る前にすべて片付けてから寝ます」
と言ってるのを聞いて、うんうんとうなずきました。偉い!


若いとか年取ってるとか関係なくそれは確かにそうですよね。



家が広いとか、狭いとか、
インテリアがおしゃれとかそうでもないとか、
あまり考えないで、
自分が心地良いように、目が喜ぶような
暮らしをしたらいいのよね。


と納得して読了しました。