穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

高知へお墓参り①

念願だった高知へのお墓参り。
やっと行ける事になりました。
両親が入っているお墓です。
高知は私が生まれてから16才まで過ごした場所。
懐かしいところです。



3月29日朝、車に乗せて行ってくれる兄と待ち合わせ場所まで
電車で移動。
一度も行ったことのない駅だったのでしっかり確認してから出発



兄の性格上絶対間違いないはずというイメージ通り
問題なく合流できて一路高知へ。

明石海峡大橋を渡り淡路島へ

さくさくと淡路島をぬけて

鳴門大橋。


お昼時となり、兄夫妻がいつも高知に行くときに
利用しているというトンカツ店に。

あじ豚ロースかつ定食に惹かれて、、、

下はサラダバーでの取り放題。

充実しすぎていてこちらのサラダバーだけでおなか一杯。
トンカツはとても美味しくてがっつり。満足しました。



途中休憩した吉野川ハイウェイオアシス。
桜が満開🌸
川はキラキラ
山は絵具で桜色のぼかしを入れたような風景。なんとも綺麗。

当初の目的を忘れてただの観光気分になってしまいました。

自販機にすだちソーダなんていうのがあって
徳島らしいなとパチリ。


徳島を抜けて高知へ。


当初の目的地。お墓の近くに着きました。
車を停めて。
ここからが難所(ちょっとオーバーだけど)

こんな山道、坂道をひたすら歩きます。
道があるようでないようで、、ある。
兄が水の入ったタンクを持ち、
義姉がお供えのお花などを持ち、
私がほうきなどを持ち、
足をすべらせないように気を付けながら歩きます。


この場所が1人でのお墓参りを躊躇させる最大の問題。
足でもくじいたらちょっと面倒です。


いつもは兄夫妻が1年に2回訪れてくれているのですが、
半年に1度だと落ち葉だらけ。
掃き掃除、拭き掃除、お供えなどをして。。。



来たよー久しぶりだねーと声かけながら
一瞬泣きそうになりましたが、そこはごまかして。



どうしてお墓参りに行かなくちゃと思ったのか
自分でもよくわからないのだけれど
行かなくちゃいけないような何かを思っていて、
やっと来れた事でなんだかすっきり、ほっとしました。


近くにこんなお花が咲いていて、ちょっとほっこり


約1時間超、、一仕事終えて、
宿泊先に一旦荷物を置いて、
高知城へ。

まだ明るいはずの時間帯でしたが、曇り空になって少し残念。
そして桜はほぼ終わり、、葉桜でした。

高知城は好きな場所。
急な階段を上って天守閣に行くのも好きだったなあ、、
今回そこまでは行かず。

最近有名になってきているひろめ市場
お昼からでもお酒を飲んでいる人が大勢いる居酒屋的フードコートです。
高知県人は昔から本当にお酒が大好きなんです(笑)
父もそうでした!


のんべえだらけ!

さらっと抜けて宿泊先へ。

路面電車。高校1年の途中まで高知にいたのですが、
その高校生活の間はこの電車で通学していました。


色んな絵がかかれているのでいい写真とれないかなと
思いましたが、これはアンパンマンの電車
可愛いです。



宿泊先は兄が全部手配してくれたので
何も考えずにいたところ、夕食朝食付きとのこと。
楽しみ!


お品書き、、なんとも高知らしいメニューがずらり。
他県の方には不思議なメニューでしょうね。


カツオのはらんぼとか、
ウツボの唐揚げとか、
田舎寿司とか、、
昔は好んで食べたわけではないけれど
懐かしい物です。


父が好きだったキリンビールで乾杯。
お疲れ様でした。

全部美味しくて素敵。
お昼ご飯と合わせて食べ過ぎです。


もう今日はゆっくりしようという事で
お部屋に戻ってテレビをつけてみると


この4月から始まる朝ドラの
「らんまん」で高知の話題はもちきり。
↓テレビの画面をパチリ。

市内にもあらゆる場所に「らんまん」の宣伝がありました。



牧野富太郎さんが主人公。
高知育ちなら坂本龍馬と並ぶくらい学校でよく学ぶ人です。


「牧野植物園」というのは小学校の時によく遠足で行った場所です。
今はその頃から変わってすっかり整備されて綺麗になっているようですが、
今回は見に行く時間はありませんでした。



実は今回行ったお墓はその植物園から近い所にあります。
なんだか色々重なって面白いなあと思ってしまいます。


この色々重なってというのが
翌日にも起こるのですが、長くなってくるのでこの続きは明日に。






長々とお読みいただきありがとうございます。
ものすごくテンション上がった状態で書いているので
後で読んだら変かも、と思いながら帰宅した今の勢いで書いています。


自分でもきっとあとで読んだらあの時はなあって笑うかもです。