穏やかに、でも楽しんで暮らしたい

1人暮らしシニアの日々

琵琶湖博物館で英会話

昨年も同じ時期に開催された、私が通っている英会話スクールのイベントで
滋賀県の琵琶湖博物館に行ってきました。
(イベントが多い三連休だったのでブログアップが追い付きません。昨日のお話です)



集合場所は大阪。昨日と同じくまたまた人がたくさんいる大阪。
20人あまりで小さめのバス。外国人の先生が3人いて、
スクールのスタッフが1人。それぞれの先生に6人ほどの生徒(私たち)がついて
3つのグループに分かれてそのグループで行動します。


集合場所の急な変更などありましたが、無事出発。
昨年よりも人数が少なくなっています。人気はあったようなのに何故?
多いと大変だからかな。


バスの中ではあらかじめ配布されていたプリントなどを使って
琵琶湖についての勉強をしながら(英語で)進みます。



素敵なお天気の中バスの窓から琵琶湖が見えた時には久しぶりの
琵琶湖に感動。前に行ったのはいつだったか覚えてもいません。


琵琶湖博物館はびわこの全てを感じようっていうコンセプトらしくて
展示は様々です。


始めに見たのがこちら

琵琶湖の博物館でゾウってびっくり 
昔はこのあたりにいた「あけぼのゾウ」

大昔は琵琶湖の周りはこんな感じだったそうで。。
他にもワニだったり、大きいナマズとか、色んな化石が展示されています。
この一番大きいのが琵琶湖のナマズだそうです。おっきい!



水槽もたくさんあって水族館のようでもあります。
残念ながらトンネル型の大水槽は現在は修理中とかで見れませんでしたが、
魚も沢山。


↓これは通路に照らしだされているナマズ?

こちらは本物の水槽

そしてちょっと面白かったのが琵琶湖で採れるお魚たちの
食べ方。有名なのはフナずしとか、しじみとかです。

あまりなじみがなくて面白い展示でした。


こちらは丸子船というのだそう。船の先頭部分が鳥居のようになっている船です。
お米などを運んでいたそう。


面白いなと思ったものもう一つ
何故琵琶湖はなくなっていかないのか?
普通はだんだん埋まってしまうんだそうです。

小さいけど読めるでしょうか?
琵琶湖の下には900メートルもの土砂が埋まっているけれど断層があって
それが動くことで沈んでいくのだそう。
そして水はなかなか外に流れて行かないのだそう。
色んな自然の条件で琵琶湖は永らえているんだそうです。



まだまだ沢山展示があったのですが英語を介しながら回っていたところ
あっという間に時間切れ。もっと時間が欲しかったな。

琵琶湖そのものの写真がこれしかないって(笑)
奥の方に琵琶湖大橋が見えるのですが、本当に小さくしか映っていません。
申し分のないお天気だったのですがほとんど博物館の中にいたので
琵琶湖そのものを楽しむ時間がありませんでした。


でも目では十分にバスの車窓から。やっぱり琵琶湖は広くて気持ちがいいです。
遠くの山はかすんでいましたが広々とした琵琶湖と広い空を眺めて
いい空気を吸ってきました。


この琵琶湖はずーっと少しずつ動いていて、そのうち日本海の方に
行ってしまってなくなるのかも??
その頃日本はどんな形なんでしょう(笑)


これってメタセコイヤかな。。
駐車場の景色です。滋賀県と言えばメタセコイヤ並木も行ってみたい(^_^;)



遅くなった昼食は琵琶湖付近ならではのものが入っている和食

小魚の佃煮とか、赤こんにゃくとかシジミのしぐれ煮とかいつもは
あまり目にしないものでした。
ちなみにご飯はしじみごはん。美味しくいただきました。


私のグループの担当となった外国人の先生は若くてかわいい(失礼!)男性。
博物館を回っている間も、食事の内容も、
英語で色々なことを説明してくださいと言う指示がでましたが、
そこはもう適当な感じで(笑)


このお膳の内容を英語で説明するのはとても難しかったですが
皆であれやこれやとしゃべって楽しい食事でした。


遠くから参加された方もいていろんな話を聞けたのも楽しかったですし、
昨年会った方にも再開できたし(私が忘れてて声をかけていただきました)
英会話への向かいあい方もみんなそれぞれで。



お土産はこちら

自分へのお土産と娘にあげる予定のもの。
マスコットは参加者にいただいたもの。(ご存じですよね(笑))


また来年も申し込もう♪


ちなみに昨年はこんな感じでした
嵐山と北野天満宮で英会話(生八つ橋も) - 穏やかに、でも楽しんで暮らしたい